深川八幡祭り 今週のお題「地元自慢」
今週のお題「地元自慢」
門前仲町ですかね。
子どもの頃から結婚するまで、清澄とか木場のあたりに住んでいました。
あそこら辺は深川八幡祭りの地域。
五十数か所の各町会ごとにそれぞれお神輿があって、それを担いで8キロぐらい巡るっていう結構大きなお祭り。
8月にやるからきっと熱中症で倒れる人も多数いたのでしょうね。
それで水をかけるようになったとか。
だからお神輿に水をかけるんじゃなくて、担ぎ手にかける。
お祭りの日は子ども用プールとか水をためる何かと桶がそこら中に設置されていて、誰でも水かけに参加できる。
消防署の前に来るとあの大きなホースでバッシャバシャかけられる。
溺れるわ。
そして、びしょびしょになったまま日陰に入ったとき(なんか私の地域はいつも休憩が高架下のようなところだった)みんな唇紫。
お祭りはやっぱり見に行くだけではなくて、参加しないと楽しくないよなー、と思ってしまうのはそういう所に住んでいたせいかと思う。
交通の便も良い。
地下鉄でのアクセスは最高で、大抵一回乗り換えればどこにでもたどり着けるから自動車要らず。
そのかわり家賃はお高めで、20年前の記憶だと風呂付の部屋なら安くて7万、駐車場は4万ぐらいした。
今はどうだかしらんけど。
もともと埋め立て地が多く、坂は橋のたもとぐらいなイメージだった。
海抜も低めだし大きな河川に挟まれているから、最近の災害を見ていると住むのにはちょっと不安がよぎる。
でも、私の中のお祭りと言ったら、大規模で、水かける、あのお祭りしかないんだよなぁ。