勉強するしかないじゃんね 今週のお題「試験の思い出」
今週のお題「試験の思い出」
私の試験の思い出。
なんかよくわからんけど、一番大変だったのが中学受験。
小学校のテストは勉強しなくても良い点とれてたから、中学受験もいける?みたいな感じで中学受験の流れに。
母的には地元の公立に行った姉の時の感じから、私を大学付属の中高一貫校に行かせたかったのかもしれない。しらんけど。
でも今思うと、私よりも姉の方がそういう学校に向いていたんじゃないかなぁ。
まぁ、それはいいとして。
通っていた塾のシステム的には、予習→授業→復習→確認テスト→テスト結果の見直しをちゃんとやればいい点がとれた。
これって中学や高校の定期試験でも、資格試験でもだいたい同じだね。
(短大は作文しか書いていないから、短大・大学その他の受験わからん)
でもね、大雑把人間の幼少期なんて想像がつくよね。
塾の宿題なんてちゃんとやらないし、授業中はお友達とお手紙のやりとりしてるし、テスト勉強もしてるようなしていないような感じ。
お金かけても本人がそんなんだから、無駄無駄。
でもそんな感じのくせに、ちょっと円形脱毛症になったりしてた。
これは受験というより、母親のせいかもしれないけど。
国語と理科はやらなくてもいい点とれていたけど、社会と算数はまぁまぁひどい点数だった。
今思うと、お金かけて勉強してお金かかる私立に行くんだから、もっとちゃんと勉強していればよかったと思うよ。
きちんと勉強したのが医薬品登録販売者の試験。
基本の参考書を一通り読んで、過去問をやってはわからないところのチェックをする、っていうのを五年分古いのからやった。
マークシートで大事なのは、「ミスしたところ」だけじゃなくて「わからないところ」もチェックすることだと思う。
当てずっぽうでの当たりは本番でしか意味がないし、模試や過去問で大事なのは自分のできないないところをあぶりだすためのもの。
めんどくさいよね。
でも、そのひと手間がなんちゃらなんだよ。
おかげで一発合格いただきました。
合格率が低いのは社会人が多くて、仕事の片手間に勉強している人が多いからじゃないかな?
ちょっと眠くなりやすい参考書だから、睡眠不足とかはおすすめできないし。
ということで、40過ぎてやっとちゃんとお勉強できるようになりました!
一番最近は娘の高校受験。
塾には行かせなかった。
行かせた方が良かったのかは、終わってしまっては、わからん。
ただ、彼女の場合は学校の教科書のやり直しが必要な感じだったから、家で勉強させた。
学校のお勉強以上を望むなら多分行かせていたけどね。
勉強の仕方はわかってるもんね!
だからさせ方もわかる!
でも本人がちゃんと言われたとおりにやるかは、また別!
模試は沢山受けさせて(その都度範囲が違う模試だったっていうのもある)、ダメだったところの見直しをひたすらした。
娘の中学の定期試験は、先生たちが公立高校の共通選抜に形式をよせて作っていたってことが模試をみてわかった。先生たちの地味な努力を知る。
滑り止めの私立高校のほうも、過去問解いては見直し。
内申的にも高望みしなかったので、公立も私立も合格もらえた。
まぁ、学校の受験なんて、失敗しても大丈夫。
高校だって全落ちでも高卒認定もらえれば大学行けるし。
間近な目標はその学校だったかもしれないけど、そもそも学校なんてもんはただの経路だからね。
まぁまぁ、大学の場合は、「この勉強した人しかなれない職種」とかもあるから、再チャレンジしないといけないかもしれないけど。
あと確かなのは、きちんとやった勉強は絶対に無駄にはならないってこと。
結果が良くても悪くても、次の目標に向かって頑張ればいいんだよ。
神頼みは、一応したかな。
墓参りもした。
合格できますようにというよりは、トラブルなどがなく実力が発揮できますようにって感じでね。
お礼参りもした。
しっかり寝て、しっかり勉強しろ。
まわりがしてあげられるのは、その環境を作ってあげるだけ。
お金はそんなにかけなくてもいいのかもしれない。
がんばれー。